2019年03月14日
今回の曲をば 紹介いたします。
こんばんは、さとっすぃーです。一日、間が空いてしまいました。
3月ですが、まだ暖かくなりません。季節は春でもまだ冬に近い。5月上旬には梅雨入りする徳之島ですが、春の暖かさを感じる間もなく、非常にジメジメした季節に突入という特異な季節感を味わうことになりそうな予感です。
さて前回の記事で、第20回目の定期演奏会へ向けて、先に3曲が出されました。
①ふるさとは今もかわらず 作詞・作曲 新沼謙治 合唱編曲 片野秀俊
②ゆめ~KIBAIYANSE~ 作詞・作曲 辛島美登里
③明日へ 作詞・作曲 富岡博志
3曲とも、合唱曲で歌われたりする曲ですね。①は、演歌歌手の新沼謙治さんの2012年にリリースした曲です。その1年前に起きた東日本大震災では、新沼さんの故郷でもある岩手県大船渡市も、甚大な被害を受けました。そんな故郷を思い作られた曲です。震災から8年たっても、故郷であることには変わらない かといって、悲しくもならない。ゆったりとした曲調でもあり、比較的歌いやすい曲です。
②は、来年の鹿児島国体のテーマソングです。サイレントイブなどのヒット曲をもつ、辛島美登里さんが歌います。wikipediaで調べますと、辛島さんはなんと鹿児島の出身なんですね。知りませんでした。まあ国体も、来年の東京オリンピックの陰に隠れてしまいがちですが、そんなの関係ないです。昨年も鹿児島は西郷どんで盛り上がりましたから、この曲が鹿児島のあちらこちらで盛り上がること必至です(笑)。
⓷は、中学校の教師でもあります富岡博志さんの曲です。実は富岡さんの作品は、中学生向けに作られた作品が多く、実際中学校の合唱コンクールや、卒業式などでも歌われていたりします。有名な曲ではこの明日へと南風ですかね。
で、この明日へは、曲調が何となくですが、涙をこえてに近い感じがして、前向きになれる感じがします。
以上簡単に曲の感想を書いてみました。まだまだ色々な曲を歌うのでしょうが、20回目とあって、何が出てくるのか、テーマは何か、などなど、色々思い巡らせております、さとっすぃーでした。